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【現代のチート戦略】サラリーマン✖️副業という生き方

今日はお金と生き方について書こうと思う。

最近「脱社畜」とか「サラリーマンはオワコン」とかいう発信をよくツイッターで目にする。

社畜(会社の奴隷になること)はもちろん論外だが、サラリーマンは本当にオワコンなのか。

もちろんこれらの発信者何かしらのメリットがある、いわば「ポジショントーク」なので、これについての議論はここではしない。

ただ個人的にはこれらの発信を見ることで、自分の生き方や働き方に疑問を持つことはいいことだと思う。

なぜなら今まで(ほんの数年前まで)の日本はサラリーマン至上主義であり、

い会社に入って定年まで尽くすことが幸せのモデルであることを多くの人が信じて疑わなかったからだ。

 

そしてそれが、最近崩れつつある。

 

日本人の約9割を占める「サラリーマン」が現代でどう生きていくべきが最も幸せなのか、書いていく。

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サラリーマン✖️副業が現代のチート戦略

最近日本ではある変化が起こっている。

サラリーマンをしつつ副業をする人が急増しているのだ。

「フリーランス実態調査2018」によると、2015と比べて副業している人の人数は約3倍にも増えている。

大副業時代が到来したのだ。

サラリーマンをしつつ副業を始めるのが、最もリスクを取らず攻めれる

「サラリーマンはオワコンだ!」という主張の本意は、サラリーマンは会社に人生の主導権を握られることにある。

・残業を強いられ
・頑張っても給料は上がらず
・週休2日で朝から晩まで働かされる

これがほとんどのサラリーマンだ。

 

それに比べてフリーランスになると

・誰かに支持されることはなく
・売り上げはそのまま自分のもの
・自分でスケジュール管理しながら働ける

確かにフリーで成功している人から見たら、サラリーマンはオワコンだろう。

それでも辞められないのは、給料がゼロになるから

もちろん多くの人は、サラリーマンをしたくてしているわけではない。

そりゃあフリーで稼げるならそれに越したことはない。

それでも辞められないのは、辞めたら明日生きていけなくなるかもしれないからだ。

ほとんどのサラリーマンは「お金」のためだけに働いている

よく会社の発展に貢献したいとか、仕事を通じて自分を成長させたいみたいな働き文句を聞くが、僕はウソだと思っている。

もしも、会社の給料がゼロだったら
もしも、働かなくても月に20万円お金が入ってきたら

それでも同じことを言いながら、毎朝起きて会社に行けるだろうか。

 

僕なら絶対に行かない。

すぐ会社やめて趣味のサーフィンばっかりするだろう。

 

じゃあこのままサラリーマンを続けながら毎日同じような日々を過ごせばいいのか。

それは違う。

それでは一生会社に人生の主導権を握られたままになり、それこそ社畜化するだろう。

そこで僕がオススメしたいのは、サラリーマン✖️副業である。

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サラリーマン✖️副業の3つのメリット

僕が思う専業サラリーマンの最大のデメリットは、税金をがっつり持っていかれることである。

そして今のところサラリーマンが経費を使って税負担を少なくする方法はほぼない。

サラリーマンの税率はこんな感じである。

(引用:ashの税務研究所

日本は累進課税制なので、年収が上がれば上るほど所得税も上がっていく。

これに住民税の10%が加算されるので、夢の年収1000万プレイヤーになっても実際は約43%は税金で引かれるのだ。

果たして本当に夢があるのか。

 

もちろん今に100%満足している人は、それで幸せなので十分だと思う。

でも今に不満を感じていたり、なんとなく将来に不安を感じている人は、ぜひ副業という選択肢を人生に加えてみてほしい。

なぜなら現代のチート戦略とも言えるくらい、副業はメリットが大きいからだ。

サラリーマン✖️副業のメリット①安定性

サラリーマンをやりつつ副業をすることの最大のメリットは、その安定性にある。

現状そのまま仕事を続けるので、明日収入がなくなることはない。

つまり副業はやってもいいし、やらなくてもいいという状況となる。

この余裕こそが実は一番大事なのだ。


よくブロガーになるために会社やめました!みたいなの見るけどあれはマジでオススメしない

なぜなら余裕が一気になくなるから。

・稼げなきゃ生きていけない状況下でブログを書くのと
・稼げなきゃ稼げないでいいやという余裕で書くのでは

全然違ってきます。

もちろん前者の方が必死になるので成果がでるパターンもありますが、あまりにもリスキーすぎる。

余裕を持ちつつお金を稼いでみて、会社を辞めるか辞めないかは成果が出てから考えても十分かと。

サラリーマン✖️副業のメリット②節税できる

一般的に年末調整してくれる会社ならば、副業所得が年20万円までは税金の申告がいらない。(副業が給与の場合はこの限りではない)

つまり稼いだ20万円はそのままもらえるということ。

上の表にもある通り、会社員の場合20万円給料が上がっても税金で3〜4割は引かれるのでこの差は大きい。

 

重要なポイントは「売上」ではなく「所得」ということ

例えば100万円売り上げたとしても、その100万円売り上げるのに80万円経費がかかったとしたら、所得は20万円となり申告はいらない。

100万(売上)- 80万(経費)= 20万(所得)

ということである。

サラリーマンではほとんど存在しない経費が、個人だと使えるように

あなたが会社員として不動産の営業をしているとしよう。

もちろん宅建をはじめ不動産や日本の情勢に関する知識がないと仕事にならないので、休日は本を買って勉強したり日経新聞をとって読んだりしたとしても、

残念ながらそれらを経費として計上することは難しい。

しかし個人事業主や法人ならばそれができるようになる。

この辺の税金については学んでおいて損はないので、まずは本を読んでみるといいかも。

サラリーマン✖️副業のメリット③レバレッジが効かせられる

僕が思う会社員の残念なポイントとして、資産を会社に奪われることにある。

例えば経理歴20年のプロフェッショナルとして完璧に仕事をこなしていても、その信用は会社に溜まるだけ。

フリーになったところで「OX会社で経理やってた人ですよね!?ぜひあなたに経理をお願いしたいです!」とはならない。

ところがフリーの場合は違う。

例えばSNSなど経由でフリーの経理として、これまで個人相手に300人経理のアドバイスをしてきたとする。

そうすれば300人に選ばれた個人事業主専門の経理アドバイザーとしての実績が手に入り、人気に応じて単価も上げられる。

もちろんその過程をブログなどで発信していれば、ブログ収益広告収益も得られる。

知名度が上がれば本の出版noteでのマネタイズも可能だ。

こうやって個人で副業として活動する場合、どんどんレバレッジを効かせることができるのだ。

これは勤め人ではできない大きなメリットとも言えよう。

 

ということでこんな感じで書いてみたが、副業はやってみるに越したことないと思う。

成果が出なかったら、やっぱ会社員頑張ろうと思えるかもしれないし、もしかしたら事業にすごい才能があるかもしれないし。

僕もただの会社員だったが、副業はじめて年に数千万円稼ぐことができて自分でもびっくりしている。

有料だが成果にコミットしたコンサルも行っているので、本気の人はぜひツイッターにDMしてほしい。(ちなみに初月に月60万売り上げたコンサル生もいます)

 

読んでいただきありがとうございました。

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