🍁読んだら濡れます🍁
・〜秘伝〜タップルの教科書
・ティンダーの教科書
・アポの教科書
・ペアーズで顔出しせずに600いいね獲得するメソッド
こんにちは、ポチ(@pochi_tama11)です。
みなさんは勤め人ですか?
僕も(一応)勤め人なんですけど、勤め人にはメリットもデメリットもあります。
最大のメリットは「いるだけでお金がもらえる」ですね。
正直このメリットが最強すぎるので、僕も勤め人をやっているわけですが、デメリットもあります。
それが、
成果を会社(組織)に没収されるということです。
どんなに頑張っても、美味しい思いをするのは会社(組織)なんです。つまりレバレッジも効かせにくい。
今回は、この辺も含めて勤め人の最大のデメリットである「成果を会社に没収される話」を書いていきたいと思います。
・よく分からず勤め人をしている人
・独立しようかなって思ってる人
・何年働いたらラクになるのか知りたい人
※この記事は日本企業を対象に、経験からの持論を書いてます。
Contents
会社はいかに「搾取するか」しか考えてない
これが事実です。搾取って言うと、かなり怖い表現ですが、要は「いかに少ない経費(人件費)で多くの利益を生むか」にコミットしているわけです。
給料は人件費であるということを忘れてはいけない
よく、「給料は従業員への感謝の証」とか、「人材ではなく人財」とか言うけどそんなの全部ウソです。
給料はあくまでも経費の一部であり、会社は大きく部署ごとの人件費としか社員を認識してません。
バブルもハジけた今は、どこの会社も経費にはとてもシビアで、一円でも経費を安く抑えられるなら抑えたいというのがほとんどの会社の本音です。
出張ひとつ行くのも、最安値を求められる
出張時はブッキングコムやエクスペディアなど、格安航空券比較サイトで一番安いものを探し出し、その根拠とともに航空券の申請をしなければいけないのが、僕の会社の実態です。
学生時代の出張のイメージといえば、「JALやANAなどを金額気にしないで予約して、そこそこいいホテルに優雅に泊まる…」みたいな感じだったので、ここまでケチなのかと衝撃でした。
もちろん、人件費も同様でできる限りカットしたいのが本音
人件費も同様ですね。本音を言えば「タダ働きしてほしい」んだろうけど、それじゃあさすがに暴動起きるし、誰も働かない。
なので同じ業界の同じようなレベルの給与水準と比較して、なんとなく「これくらい出しときゃいいだろ」くらいの水準で給料が出されているんです。
暴動が起きない、辞めるに辞められないギリギリのラインを攻めてくる
会社にとって一番困ること、それは
・暴動(ストライキや反発など)が起きること
・どんどん社員が辞めること
この2つです。
なので、いかにこの2つを防ぎつつ、給料を安く抑えれるかだけを考えてます。
例えば自分の会社が年収500マンなのに、となりの同業種の会社が700マンだったら転職されちゃいますよね。
それは、困るんです。なぜなら会社は採用や研修などに膨大なコストをかけているから。
とりあえず勉強ができる人を採用したら、コストをかけて洗脳しつつ、社内のなんでも屋として長年かけて回収していくのが、日本企業の主なスタイルです。
給料は労働力を再生産するための経費
ズバリ、これが給料という名の人件費の正体です。
上で書いたように、会社はコストをかけて採用しているので、回収しなければいけないんですね。
しかも長年働いてくれればくれるほど、採用や研修コストを抑えられるので、会社にとってはありがたいんです。
つまり、「明日も元気な状態で、また会社に来てくれないと困る」わけなんですね。
一年目はめちゃくちゃ働いて結果も出したけど、燃え尽きて二年目で退社。なんてことになったら困るんです。
そのために、衣・食・住や気分転換のお金を社員に渡す。
これが給料です。
まあこの辺は、サウザーさんのVoicyで詳しく話されてるので、それを聞くのが一番わかりやすいかなって思います。
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勤め人の成果は、会社に資本として蓄積される
ここまで、給料面について書いてきましたが、実は給料が低く抑えられることよりもイタいのはこれです。
資本を会社に吸い取られることです。
勤め人として頑張った成果や信頼などの成果は、全て会社に蓄積されるんです。
もちろん社員個人には1ミリも蓄積されません。
これが、ビジネスをしていく上でもったいない部分であり、会社ってよくできてるなあってつくづく思います。
実績があればあるだけ、資産として蓄積されるのがビジネス
基本的には、ビジネスする上で実績はとても大事です。なぜなら、信頼に繋がるから。
例えば、
・去年1000台売った実績のある車屋
・去年10台売った実績のある車屋
この2つだったら、どっちから車を買いたいですか?
僕なら迷わず前者です。
1000台も売るなんて、何かしらサービスが良いに違いないとか、他の人も買ってるし、不誠実なことはしないだろうみたいな安心感があります。
10台の方は…これとまるっきり逆ですね。
いわゆる錯覚資産みたいなもので、1000台も売った実績があれば、この先10台の車屋と比べて楽に車を売ることができます。
これが1万、10万と積み重なったら、もっと信用は溜まっていくし、今度はそのノウハウを本に買いて売ったり、コンサルすることだってできます。
これが、レバレッジを効かしていくということです。
会社員は、レバレッジを効かせることができない
個人のビジネスであれば、実績が信頼となり、その信頼がさらなる信頼を生んで、どんどんレバレッジを効かせていくことができます。
でも勤め人の場合、実績や信頼が溜まっていくのは会社であり、個人には溜まりません。
※プルデンシャル生命など、フルコミッションの営業マンだけは例外で、年収○○万円達成!みたいな感じで実績を作って他に生活かすことはできます。
でも、ほとんどの会社はできません。
会社の手柄を個人のものにしそうなやつは、ギロリと見張ってます。
お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの
これが会社です。
絶対に社員に資産を蓄積させるようなことはしないし、そのために人事異動なるものがあります。
どこの会社もだいたい2〜3年で異動があるのは、そのためです。
どんな仕事でも、2〜3年やれば仕事も慣れ、取引先との関係も良好になり、「ポチさんとだったら仕事をするよ」なんて言われたりもします。
そうすると会社にとっては、
・仕事に手を抜かれる
・ヘッドハンティングされる
・あわよくば資産を作って独立される
などのリスクが生まれます。これが、人事異動のタイミングです。
仕事を覚えたと思ったら、また新しい仕事をさせる。このようにして、個人に資産や信頼が溜まらないようにするんです。
つまり、何歳になっても新しい部署や新しい仕事が待ってるし、資産も溜まってないのでいくつになっても大変なのが勤め人というわけです。
いかがでしたでしょうか。
今回、アンチ勤め人みたいな感じでひたすら書きましたが、何を隠そう僕も勤め人です。
当然ながら、勤め人やっていれば生きていくだけのお金はもらえるし、メリットも計り知れないです。
僕は給料が労働力の再生産の費用と分かっているので、勤め人として給料を増やそうとする行為はしません。
なぜなら、給料を増やすこと=仕事がきつくなる
だからです。
それだけ大変だから、回復するための費用もたくさんかかる(=給料上がる)わけです。
逆に言えば、クビにもならないし給料カットもないので、テキトーにサボりつつ副業するのが僕のライフスタイルでは最適解です。
皆さんも、自分にとって幸せなライフスタイルを見つけて、それに合った最適な働き方をしてみてはいかがでしょうか。
この記事がそのための判断材料になれば、嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました。
ツイッターやnoteでもノウハウなどを発信してるので、ぜひよっていってください。
ではでは。
ポチ
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