🍁読んだら痺れます🍁
プロのマーケターが執筆した「インスタグラムの教科書Pro」が大ヒット中です。この機会にぜひ読んでみてください。
みなさんも一度は憧れるであろう”年収1000万”。
「年収1000万プレイヤー」とか「一本を超える」なんて表現されるこの称号は、就活生はもちろん、多くのサラリーマンの憧れでもあります。
しかしながら当然そこには、激務というカベが立ちはだかる。
果たしてサラリーマンで年収1000万稼ぐのはどれだけ大変なのか、まとめてみました。
この記事は約2分で読めるボリュームです。
憧れの年収1000万はどれだけ大変か
最近この議論をよく見かけます。
「サラリーマンで年収1000万プレイヤーになっても、税金が高くなるだけ。経費が使える副業や事業で年収800万の方がずっと幸福度は高い」
もちろんその通りだと思います。
日本は累進課税制なので、年収が上がれば税金も上がるし、サラリーマンは使える経費もたかが知れているので、抜け道もありません。
それでも憧れるのが、年収1000万プレイヤーというもの。
いわばサラリーマン界のヒエラルキーのトップのようなモノです。
特に女の子に対する効果は絶大で、
合コンで「こいつ年収1000万だよ」なんて仲間から紹介された日には、女の子からの評価も一気に上がることでしょう。
なぜならお金も名誉も地位も全て手に入れた称号のようなものだから。
(実際には税金もたくさん引かれるし、そんなに裕福でもないのだが、世間のイメージ的にはやはり最強です)
サラリーマンで年収1000万の世界
これは僕の体験というか、いろんな人の話を総合的にまとめたものです。
・総合商社
・外資系保険
・大手メーカー
・大手広告代理店
このあたりに知り合いが多いので、1000万プレイヤーの働きっぷりを見たり聞いたりした結果、出た結論がコレです。
サラリーマンで年収1000万はもれなく激務である
もうね、想像を絶します。
もちろん僕が知る限りですが、「ラクして年収1000万もらってるよー」という人はほとんどいません。
みんな人生=仕事という感じで、休みの日も仕事は当たり前、土日は接待ゴルフや会社のイベントでつきっきりなことも。
まあほぼほぼ、どの業界でも年収1000万プレイヤーは激務です。
稀にいる「ラクして年収1000万プレイヤー」はブルーカラーがほとんど
たまーに「年収1000万もらってるけど、仕事は楽勝っす」って人がいるんですけど、ほとんどがブルーカラーです。
いわゆる高いスキルを持つ技術職や専門職ですね。
パイロットとか現場作業のリーダーとか、医者なんかもこの類です。
周りからみたら大変そうだけど、本人からしたらむしろ楽しく仕事してたりするので、天職ってこういうことなんだなーって感じます。
ホワイトカラーで年収1000万はもれなく激務
少なくとも僕が聞いた限りではそうですね。
普段はオフィスで仕事をしている総合職みたいな人で、ラクして1000万だよーという人はみたことありません。
サラリーマンって労働力(仕事量)に対して、費用という形で給料が支払われるんですけど、技術職はこれに「スキル」がお金としてプラスされてるからですね。
色んな人の話を聞けば聞くほど、年収1000万もラクじゃないなと感じます。
まあ僕もバーンアウトした組だけど笑
やはり労働力=給料のカベは超えられない
結局のところサラリーマンって雇われなので、このカベを超えられないんですね。
・商社マンは世界を飛び回るイメージ
・広告マンは芸能界の華やかなイメージ
・金融マンは大きな額を動かすイメージ
色んなイメージがありますが、結局のところ根本は同じかなって思います。
労働力=給料なんです。
これはどこの業界も同じでした。
労働力、すなわち時間とお金を引き換えにしないと年収1000万には辿り着かない
夢がないと言えばそこまでですが、これが現実かなと。
僕が大学生の時に思い描いていた年収1000万プレイヤーは、タワマン住んで定時にスパッと帰って女の子と遊ぶ姿でした。
どれだけハイスペでも、雇われの立場である以上、時間もお金もどちらも手に入れるというのは至難の技なんですね。
多分時間もお金も手に入れてる年収1000万プレイヤーって、
①歩合制の営業マン
②高い技術を持つ人(パイロットやエンジニアなど)
③年功序列でぬくぬくやってるおじさん
これのどれかですね。
ちなみに僕にはおじさんの道しか残されていません笑
年収1000万プレイヤーの驚きの勤務を紹介しよう
では最後に僕が聞いて「まじかよ、、」となった年収1000万プレイヤーたちの激務っぷりを紹介したいと思います。
これを見て「いや普通じゃん」って思われた方、、多分マヒしてます笑
ムリしてなければそのまま突っ走ってもらってもいいし、ムリしてたら少し休みましょう。
ということで紹介していきます。
毎日7時出勤〜帰りはいつも終電
これはよく聞く話ですね。文字にするとさらっとしてますが、実際はかなりきついですからね。
ここまでくると、生きるために働いているのか、働くために生きるのか分からなくなってきます。
しかも大抵こういう会社は、勤務時間中も上司に詰められたり、休んでるヒマあったら営業でも行ってこい!と言われたり、かなりシンドイです。
これを聞いた時に「うわぁ」と思いましたね。
この会社に入らなくてよかったです。(就活で落ちましたが)
ちなみになんちゃら証券です。
マイホームを買った瞬間に、転勤&激務のダブルパンチ
これよく会社はやってくるんですよ、こういうこと。
半分嫌味で半分会社漬けにするためです。
つまり「こいつ家のローンあるしどうせ辞めれないだろ。じゃ行っておいでー」と片道切符だけ渡されて地方に飛ばされるわけです。
新しく買った家には嫁さんと子どもだけ残されて、週末にテレビ電話して話すみたいなね。
いやマジでかわいそうでした。
ちなみになんちゃら不動産です。
ありえない体育会系でミスったらボウズ
これはもう驚きを通り越して笑っちゃいましたね。
ボウズってww
一緒にコリドーで遊んでいた大学の同期の話なんですけど、とにかくムードが体育会系なんです。
怒鳴る、詰めるは当たり前で、飲み会では一発芸をしたりコールかけて一気飲みしたり、電話来たらすぐお客さんのところへタクシーで向かったり。
「仕事でやらかしたわ」の一言LINEが来て、次の日ボウズ姿になってたあの光景は今でも忘れません。
ちなみにそいつも後輩に対して同じように接して、新入社員つぶしたりしてたので、まあ会社の風土ってなくなりませんね。
えっと、色んな使命を持っている商社です。(分かるかな)
ということで年収1000万プレイヤーのリアルについて書いてみました。
もちろんここに書いてあるのはほんの一部なので、もしかしたらラクして1000万もらってるよーって人もいるかもしれません。
そういう会社をなんとか発掘して就職するのもいいですね。
こんなエピソードもあるぜ!って人がいたら、引用RTなどで教えてくれたら嬉しいです。
サラリーマンなら誰しも憧れる年収1000万だけど、僕の知る限りもれなく激務なんだよね。
周りの聞いた話をまとめてみました。https://t.co/53FM6vGiRl
— ポチさん / マーケター✖︎恋愛↑ (@pochi_tama11) July 19, 2020
またnoteでも有益情報を発信してるので、ぜひ寄っていってください。
読んでいただきありがとうございました。
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