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【恋の終わりはいつもエモい】素敵な恋の終わり方について書いてみた

 

先日カフェでふと過去の恋愛のことをぼーっと思い出してた。

僕はかなりの恋愛体質で、これまでも色んな恋愛をしてきた。

もちろん今考えても良い恋愛だったなーと思うものもあれば、あれは失敗したなぁなんて思うものもある。

振り返ると、良い恋愛として思い出に残っているものの共通点として、「良い終わり方をしている」ということに気づいた。

 

そういえば「女の子との口説き方」みたいな恋愛の始め方についてはたくさんの情報に溢れてるけど、終わり方について書いたものってないよね。

ということで今日は「素敵な恋愛の終わり方」について僕なりの意見を書いていく。

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良い恋愛の終わり方 〜フラれた編〜

ひとえに恋の終わりと言っても、フったのとフラれたのではまるで話が違う。

まずはフラれた場合について書いていく。

男が彼女にフラれた場合はほぼ100%他にもっと良い男がいる

これはなんども言ってきていることだが、女性が男をフる時は「他にもっと良い男がいる」とき。

その程度はマチマチで、もうすぐ付き合えそうなのかもしれないし、ただの憧れの存在かもしれない。

 

いずれにせよ、好きなのに男をフることはほありえないということだ。

 

ちなみに、本当に他に男がいないのにフラれたとしたらそれはそれでヤバイ。

シンプルに男としてかなり下に見られてるので、色々と見直そう。

 

では彼女にフラれた時の男の対応はどうするのがベストなのか。

僕の中の答えはコレである。

とにかくサラッと対応をして、反論したり深追いしたりしないこと

女の子に急に別れを切り出されたら、男なら誰しも納得できないだろう。

自分が浮気をしたり連絡をまったく取ってなかったならまだしも、ちゃんと彼女を愛していたならなおさら。

おそらく多くの男が反論するか、今までの感謝を長文に込めて送ったりするだろう。

でもこの対応が女心をどんどん遠ざけているのだ。

いくら自分と付き合うことの素晴らしさをアピールしたとしても、その言葉は1ミリも響かない。

なぜならすでに他の男に心が向けられているからだ。

いくらピカソの絵の良さをアピールされても、あなたがそれに興味を持とうとしなければなんの価値もないのと同じ。

むしろ逆効果なのである。

 

「別れる」という女の子の決断を尊重してあげて、ひたすら自分を磨いていく

やるべきことはこれだけである。

つまりここから先は自分の問題で、彼女は全く関係ない。

もちろん「もっと良い男になるから見ててね」なんて口が裂けても言ってはいけない。

 

それは自分の中に秘めてれば良いのだ。

 

フラれた悔しさやもどかしさをバネに筋トレや仕事を頑張り、いつかバッタリ会うことがあれば後悔させてやる。

これくらいでちょうど良いと思う。

失恋の傷は時間しか解決できない

いくら考えてもいくら後悔しても、その傷が癒えることはない。

恋愛の傷は時間しか解決してくれないのだ。

 

僕が筋トレを始めたきっかけも、彼女との失恋だった。

ラブラブだったのに突然別れを告げられ、言いたいことも山ほどあった。

でもそれらをグッとこらえた僕は、いてもたってもいられなくなり近くのゴールドジムに駆け込んだのだ。

筋トレしてる時間だけは自分と向き合える時間だったので、彼女のことを忘れるべくひたすらハマっていった。

 

来る日も来る日も、狂ったようにジムに通い続けた。

 

今では「良い体してるね」と言われて前よりもずっとモテるようになったし、何より自信がついたので仕事面でもかなり成長することができた。

 

あの失恋があったから、今の自分がある。

 

そう思えた時、それは良い思い出であり良い別れ方だったと初めて思えるようになった。

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良い恋愛の終わり方 〜フッた編〜

次はフッた時の良い別れ方について書いていく。

実は本当に男の真価が問われるのはフッた時の対応である。

そして恋愛の自己肯定感を左右するのもココなのだ。

実は自分から別れを切り出した方が引きずりやすい

自分から別れを切り出して引きずるとかないだろって思う人もいるかもしれない。

 

でも実はそんなことはない。

 

別れてからしばらくして「今思えばあの子すごく良い子だったな」と思うことはよくあること。

 

女性は未来の男に恋をして、
男性は過去の女に恋をするのだ。

彼女の良さは別れてから気づくことが多い

付き合ってる時は「めんどくさいな」とか「もっと他の女の子と遊びたいし」と思うことは多々ある。

というか男が別れを切り出すのはほとんどコレだろう。

でも別れて半年くらい経って少し時間ができた時「実はあの子めっちゃ良い子だったんじゃね?」と思うわけである。

自分から決断したからこそ、後悔するもの

フラれた時は相手にもうその気はないので、逆に言えばどうすることもできない。

つまり時間が経てば「まあフラれたもんは仕方ないか」と思えるわけである。

 

ところがフッた場合はそうはいかない。

なぜならあの時フラなければ一緒にいれたかもという後悔が襲ってくるからである。

 

決断というのは常に責任が伴うのだ。

 

ではフッた時はどのようなマインドでいるべきか。

僕の答えはこれである。

まずはその時の自分の感情に素直になること

後悔する可能性はあるとはいえ、その時は仕事や遊びなど他のことに目が向いているのは事実である。

 

つまり別れたいと思ったら、別れた方がいいのである。

 

どんな時も自分の感情に素直になるのが何よりも大切だからだ。

そしてその時やりたかったものに没頭しよう。

仕事でも遊びでも、彼女と別れてまでやりたかったものに全力で取り組む

ここで一番やってはいけないことは、だらだらと日々を過ごすこと。

別れた直後は解放感でそこそこ楽しいかもしれないが、半年後くらいに後悔が襲ってくることになるだろう。

 

そして未練がましくワンチャン狙いでラインを送る。

 

これが一番男らしくない行為であり、過去も未来も肯定することができないのだ。

 

もちろんいい恋愛だったと思うことはできないし、何より自己肯定感が低くなり非モテに繋がる。

 

別れたなら、とにかく今を全力で楽しむことが大事なのである。

 

今を楽しむことができれば、のちのち決断を肯定することができる。

「確かに彼女はいい子だったけど、別れたから出会えた人もいるし経験できたこともある」

そう思えれば、人生はハッピーである。

 

もちろんそんな前向きな姿勢に惹かれる女性が多いことは言うまでもない。

彼女と別れるという決断をした以上、全力で他のことにぶつかっていこう。

 

いつの日が再開した時に、お互い素敵だなってまた思えればそれはいいことだし、それがお互い別の相手でもいいと思う。

 

ということで今回は恋の終わりについて書いてみた。

いい恋愛には自己肯定感が必要であり、「今までいい恋愛をしてきた」と思えることが満足感に繋がる。

終わったしもういいやという投げやりな姿勢ではなく、自分にも相手にも真摯な姿勢でいることをオススメしたい。

 

読んでいただきありがとうございました。