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【ピンチ】いつも定時で帰ってたら、上司に呼び出された話

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どうも、プロサボリーマンのポチです。

ついに先日上司に呼び出され、こう言われました。

「お前のことよく思ってない人がいる。みんな遅くまで働いてるんだから、お前ももう少し空気読んで残業してくれ」と。

その時僕はどう対処したのか、そしてその後僕は職場内でどうなったのか、赤裸々に書いていきたいと思います。

 

この記事は約2分で読めるボリュームです。

 

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http://pochitama11.com/2018/09/15/%E5%91%A8%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%9B%AE%E3%81%8C%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%B8%e3%80%80%E3%80%9C%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B/

 

ある日いきなり上司に呼び出される

最初にポジションを説明しておくと、僕は大企業勤めのサボリーマンです。

ご存知の方も多いと思いますが、日本の企業は勤め人という立場はとても厚いガードで守られており、(基本的には)簡単にリストラはできません。

そこを(いい意味で)逆手に取って、最低限の仕事をこなし基本給と福利厚生を貰いつつ、副業で攻めるというライフスタイルを送っています。

サボると言っても、周りに迷惑をかけまくる悪質なサボりはNG。これやると最悪クビになります。

サボるというと、
・上司のいうこと聞かない
・周りに迷惑をかけまくる
・反抗したり遅刻・欠勤をしまくる

みたいなイメージがありますが、そんなことは一切しません。

会社の規定にもよると思いますが、これらをやるとクビになる可能性がグッと上がるのでやめましょう。

じゃあ僕はどんなスタンスかというと、
・与えられた最低限の仕事のみこなす
・仕事が終わったら定時ですぐに帰る
・飲み会や会社行事など、プラスαの付き合いは一切しない

こんな感じです。

こうやって見るとマジメじゃん!と思うのですが、日本のサラリーマンはそもそも働きすぎなんですね。

平気で残業しまくりますし、飲み会やら会社行事で自分の時間をすぐに奉仕しますからね。

相対的に僕がサボリーマンになっちゃってるという感じです。

ポチ
ポチ
ヨーロッパの国とか行ったらマジメリーマンになるんだろうね。

 

こんな感じでいつも通りユルく働いていると、ある日上司に「今日帰り時ちょっと話がある」と呼び出される

これを言われた時、さすがの僕もドキッとしましたね。

感情にまかせて怒ったりするような上司ではないのですが、トーンがマジだったので、冗談ではないなとすぐに察知しました。

考えられるのは異動か説教なんですけど、なんとなく空気で分かりました。

これは説教だと。

ポチ
ポチ
異動はだいたい時期や雰囲気で分かるからね。情報通が必ずリークしてくれるから。

 

説教させることを想定して、頭の中でイメージトレーニングをする

もちろんこちらの態度は「反省」の一択です。

間違っても反論をしてはいけないし、持論を述べるのもNGです。

なぜなら「勤め人社会とはそういうものだから」です。

こっちの意見が正しいとか、どちらが間違ってるとかそういう問題ではないんです。

とにかく長い歴史の中で培われた勤め人の掟を守ることが最優先です。

目的は上司を論破することでも、自分の生き方を証明することでもない。

ただただ平穏な日々を続けるだけ。

 

このことを念頭に置いて、上司の元へ向かいました。

深妙な面持ちで「俺もあんまこういうこと言いたくないんだけど…」と口を開く上司

よくある切り出し方ですね。

「俺は言いたくないんだけど」と前置きをつけることで、「俺はそんなこと思ってない、立場上言わされてるんだ」というポジションをとるタイプです。

僕のご機嫌も取りつつ、他の人にも良いカッコする、一番みっともないコミュニケーションだと個人的には思います。

「呼び出したんだから、お前の意見を聞かせてくれよ」と。

 

 

とまあそんな気持ちは1ミリも表情に出さず、ふんふん聞き進めました。

 

まとめると、
・僕のことをよく思っていない人がいる
・その理由は僕がいつも早く帰ってしまうから
・自分の仕事をこなしてるのは分かってるから、形だけでも残ってうまくやってほしい

とのこと。

一言で言うと「俺が苦労してるんだから、お前も苦労しろよ」という、典型的な嫉妬から生まれるやっかみですね。

 

僕「分かりました、具体的には何をすれば良いですか?」

上司「今すぐ何をしろって訳ではないんですけど、その都度仕事が大変そうな人を見つけたら、助けてあげてほしい」

僕「(いやそれは管理者の仕事だろ…)は、はい。分かりました。」

上司「俺も本当はこんなこと言いたくはないんだけどね😅」

僕「ちなみになんて苦情が入ったんですか?」

上司「詳しくは言えないけど、他の人が遅くまで残ってるのに、ポチだけ早く帰ってるのはおかしいと言われたんだ」

僕「(いやだからそこの割り振りは管理者の仕事だろ…)そうなんですね。それは失礼しました。」

こんな感じで、ひとまずこの場は終了しました。

 

言いたいことはたくさんありましたが、それを伝えるメリットもないし、そもそも他人をコントロールすることはできません。

もちろん遅刻や欠勤、コンプライアンス違反をしていなければ、クビになることもありえません。

なので、僕は決めました。

 

これからも、定時で帰ろうと(ドンッ)

 

定時以降は自宅謹慎という形で、自分なりに反省の意を示すことにしました。

【人間関係で悩むな】他人はコントロールできないという話 🍁読んだら濡れます🍁 ・1週間で最も売れたnoteになったベストセラー「女の子の合鍵GETメソ...

引き続き定時で帰り続けたら、どうなったのか

次の日。

いつものようにフレックスで10時ごろ出社し、16時ごろ仕事を終えて、Twitterやブログをポチポチやりながら帰り支度をしてました。

おそらく周りの人は僕が昨日指摘されたことを知っているので、チラチラ見られている感じがしましたが、そこは気にしてられません。

なぜなら、謹慎中の身だから。

 

さすがにみんながいる中で帰ったらカドが立つので、人が少ないタイミングを見計らって帰ることに

さすがに僕も大人なので、みんながいる中「お疲れしたッッ」って帰るのはやめました。

挑発行為と取られてもめんどくさいし、シンプルにそんな勇気はなかったので。

なので他の人が席を立った隙に帰ることにしました。

戻ってきたら、「あれ、ポチがいないじゃん」

そんな感じだったと思います。

ポチ
ポチ
家で謹慎してたから、職場がどんな感じだったかは分からないけどね。

 

次の日出社しても何も言われなかったので、引き続きこっそり帰る作戦を継続することに

チクリと小言でも言われるかなーと思ってたんですけど、意外に何にもなかったですね。

なので次の日も、その次の日も、こっそり定時で帰りました。

しかし悪いことをしてるみたいで気分は良くないですね。

何にも悪いことはしていないのに。

 

びっくりするくらい何も変わらない雰囲気に、人は他人にそもそもそんなに興味が何のだと改めて実感する

いつも通り定時で帰っても何も言われないし、1週間もすればそもそも注意したことも忘れてるんですね。

つまりみんな他人のことなんて、初めからそんなに興味がないんです。

ポチ
ポチ
なんとなくの雰囲気を誰かが代弁してるだけなんだよね。

僕の好きな本に「心配事の9割は起こらない」って本があるんですけど、まさにその通りでした。

誰かに追撃で怒られることもないし、イヤがらせをされることもなかったです。

ポチ
ポチ
そんなことされたら然るべき機関にすぐに報告するけどね。

心配してたことがバカらしく思えるくらい、変わらない毎日が続いていきました。

 

周りからどんな評価を受けようと、いつも通り給料がもらえてボーナスも支給される勤め人はやはり最高だと実感する

結果的に、この件で僕に不利益は何もなかったです。

給料カットもボーナスカットもなく、いつも通りの平穏な日々に戻りました。

勤め人はサボったもん勝ちだし、定時で帰ったもの勝ちなんですね。

 

きっちり定時で帰って基本給と福利厚生だけもらい、

あとは恋愛するなり副業するなり、自分の人生を充実させる方向にシフトするのが、今の時代もっとも賢い生き方かなと。

勤め人でいる限り、衣食住は保証してもらえるので、死ぬことは絶対にないですしね。

 

とはいえ周りに目をつけられることは精神衛生上良くないので、こっそりサボることを強くオススメする

昔から「お金稼ぎと女遊びはこっそりやれ」と言われていますが、サボりも同じくこっそりやりましょう。

なぜなら、周りからの嫉妬を強く産んでしまうからです。

本音を言えばみんな早く帰って彼女や子どもとゆっくり過ごしたいし、もっと言えば仕事なんかしたくないですよね。

それでもガマンしてみんな働いてるんです。

そこを若者が早く帰ってたら、そりゃあ腹が立つのも当然です。

できるだけ、こっそりサボってうまく立ち回りましょう。

 

ということで、上司に注意されながらも引き続き定時で帰ったお話を書きました。

まだまだ勤め人社会はくだらない部分もあります。

それでもクビにはならないので、ユルく働いていきましょう。

 

P.S
僕を注意した上司は、その後ウツで休んでしまいました。

相当なプレッシャーを抱えていたのだと思います。

人生はそんなに短くないから、ユルく生きていきたいですね。

 

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読んでいただきありがとうございました。

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