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今日は全米でベストセラーになった本「金持ち父さん貧乏父さん」の紹介です!
この本は実際にお金持ちになりリタイヤされたロバートキヨサキさんという方の実体験を元に書かれた本なんですけど、正直超絶オススメです。
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有名どころでいうと与沢翼さんがオススメされてましたね。
一言でいうと「どうやってお金持ちになるのか」という考え方を書いた本であり、これ以上の本はないんじゃないかって思います。
ということで紹介していきます。
・お金持ちになりたい人
・早く仕事を辞めて自由になりたい人
・働きながらも、お金に自由になりたい人
Contents
金持ち父さん貧乏父さんに書かれていること
この本なかでなんども言われていること、それは「お金のために働くな」ということです。
常にお金持ちと貧乏人が比較されていて、
・貧乏人はお金のために働く
・お金持ちはお金を自分のために働かせる
と書かれています。
お金のために働く
→これは分かりますよね。僕もサボりつつも勤め人をやっていますが、なんで働くかってお金をもらえるからです。
お金を自分のために働かせる
→どーゆうこと!?
最初はこんな感じでした。
でもこの考えが、僕がお金持ちになれない所以だったんです。
お金持ちは、お金を自分のために働かせる
何を言ってるの?と思いますよね。僕も最初そうでした。
お金には意思もなければ、自分で動くこともできない。だから自分が働いてお金をもらって貯めていく。これが多くの人の発想だと思います。
でもお金持ちはこうじゃないんです。
お金を使って資産(=さらにお金を生み出すもの)を増やしていき、働かなくてもどんどんお金が増えていく仕組みを作るのがお金持ちである。
ということですね。
ただこれを行う上で、一つ重要なことがあります。
それは資産と負債をしっかり理解することです。多くの人が「資産だと思って負債を買ってしまっている」これがロバートキヨサキさんの主張です。
資産と負債の見分け方はすごく単純で、
資産はポケットにお金を入れるもの。
負債はポケットからお金を抜いていくもの。
これだけです。
代表的な例は「マイホーム」ですね。
アラサーになって周りが結婚し始めると必ずと言っていいほど「賃貸かマイホームか」論争が起こりますよね。
そしてマイホーム派の人の主張はこう。
「毎月数万円の家賃を払うなら、そのお金でローン払った方が最終的に資産として家が残るからおトクだ」と。
でもキヨサキさんは果たしてそれは本当に資産なのかと疑問を呈します。
マイホームを持っても毎月のローンに加えて、銀行の金利・修繕費や固定資産税がかかります。そしてローンを払った何十年後に資産として価値があるかも分かりません。
これでは資産とは言えないと。
現状毎月ポケットからお金が減っている時点で負債である
将来的に資産になるかどうかわからない上に、現状は毎月お金がかかっているのがマイホーム。
これは資産ではなく負債と言えるわけです。
そして著者のキヨサキさんは続けてこう言います。
負債を資産として買っているのが貧乏人であると。
マイホームの他にも、車や時計などもそうです。
「今はお金を払ってるけど、後に価値が残るかもしれない」
これらは全て負債なんです。
サラリーマンは収入が増えれば増えるほど、どんどんこの負債を買っていきます。月々の支出は増えていき、ゆくゆくはその支出のために働くことに。
そして逆にお金持ちはこのような負債にお金を使うのではなく、確実に自分のポケットにお金を入れてくれる「資産」にどんどん投資していきます。
※続編の「投資ガイド」で書かれていますが、キヨサキはマイホーム自体を否定しているわけではありません。それが資産と言えるのであればオッケーというわけです。
では資産とはどういうものがあるのか。
お金持ちは株・債権・不動産など資産に投資していく
キヨサキさんはこのように定義しています。
・資産を買うために働くのがお金持ち
・負債を買うために働くのが貧乏人
そしてサラリーマンの給料が上がれば上がるほど、社会保険や各種税金が増え、合わせて負債も購入していきます。
つまり穴の空いたバケツのようにお金は溜まらず、ずっと貧乏のままなんだと。
お金持ちは資産をどんどん貯めていき、それを制度で守っていく
お金持ちは株や債権、不動産など自分のポケットにお金を入れてくれるものに投資をして、入ったお金でまた次の投資をする。
こうやってお金を増やしていくわけです。
もちろんどの資産が良いとか悪いとかではなく、しっかり知識をつけた上で自分に合ったものを買いましょう。
(投資編もオススメです)
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お金持ちは資産を守るためにあらゆる手段を駆使する
ある程度資産を持つと、税金という資産を奪う敵がやってくる。
でもお金持ちはこの税金もしっかり対策します。その方法は「会社を持つこと」です。
会社を持つと、合法的に税金を減らすことができるんですね。例えば車を買ったらそれを経費にすることもできます。
逆にただサラリーマンをやっているだけの会社員は無防備です。
累進課税でどんどん支出は増えていくし、もちろん車を経費にすることもできない。
こうやって、お金持ちはあらゆる手段を駆使して自分の資産を守ります。もちろん守ったお金でまた資産を増やすのでもっとお金持ちになっていく。
そして大事なのはもう一つ。
お金持ちになることは自分のビジネスを持つこと
例えば銀行で働いてる人に「あなたの仕事はなんですか?」と聞くと「銀行員」ですと答えます。
でも本当はただ銀行に雇われてるだけなんです。
これでは税金対策もできないし、ただ時間をお金に変えているだけ。
お金持ちになることは絶対にできないわけですね。たとえそれが年収2000万円だったとしても。
攻め→自分のビジネスを持つ&余剰金を資産に投資
守り→会社を持って税金対策
この2つが大事です。
お金のためではなく、学ぶために働く
投資をするにも自分のビジネスを持つにも、とにかく知識が大事です。
セールスやマーケティングはもちろん、会計や税金の知識をしっかり身につけていかないと上手くいきません。
そのために会社を選んでいくこと。決して目先のお金のために働いてはいけないんですね。
もちろんこの本を読むことが、知識をつける第一歩です。
とまあ、こんな感じです。
すごく簡潔に書いたのですが、お金持ちがどうやってお金を増やしていくのかそのマインドや過程がすごくよく分かる本です。
今まで僕も多くの時間とお金を負債に費やしてしまったなーと反省してます。
そして今年は資産を増やすことにコミットすべく、インプットをして投資も本格的に始めていきたいと思いましたね。
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金持ち父さん貧乏父さんは、その辺の自己啓発本とは全然違って本質をズバッとついた本なので、ぜひ読んでみてください。
読んでいただき、ありがとうございました。
ツイッターやnoteでもノウハウなどを発信してるので、ぜひよっていってください。
ではでは。
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